【金運御守】
収入アップや貯金、資産運用の成功など、金運上昇を祈願するものです。
※大黒天の御姿と招財進寶の文字が描かれています。
**大黒天**
大黒柱と現されるように食物・財宝・福徳開運を司る非常にご利益の多い神様です。
背負っている大きな袋から出てくる御利益は尽きないと言われています。
袋と小槌を描くことで、財福を願います。
**招財進寶(しょうざいしんぽう)**
招財進寶とは「財を招いて宝に向かって突き進む」を意味し、
中国、台湾など近隣の国で
宝を求めて前進すれば財蓄や子孫繁栄に繋げることができるという
吉祥の言葉として知られています。
また財運・事業運を呼び込む言葉として、風水では重んじられています。
こちらの文字は招財進寶という文字を組み合わせて作った宝船を表しています。
**菱紋**
両端に描かれている菱文様は紀元前より見られ、
正倉院の宝物をはじめ、染織物や木工品などにも見られます。
文様である菱紋は、ヒシの実またはヒシの葉を図案化したものと言われています。
ヒシ(菱)は、菱形で両端に逆向きの2本の鋭いトゲがある
硬い実をつける事から、悪を退散させ、魔を除けるとされています。
**柘植**
材質:柘植
産地:東南アジア
万葉集の時代から、堅く変わらない絆を象徴する縁起物とされており
「もめごとを解きほぐす」という意味合いがこめらえていると伝えられています。
黄褐色の優しい色合いをしており、
ほかの木よりもゆっくりと成長する為、
緻密で割れにくく、耐久性に優れる木だとされています。
それらのことから堅忍 禁欲 冷静などの意味を持つと言われています。