エジプトの息吹　　オニキスアンクストラップ　305

アンクは古代エジプトで用いられた象徴的なイメージで、「生命」や「生きること」を意味するヒエログリフを象ったものです。護符やお守りとして用いられてきました。「生命の鍵」や「輪付き十字架」とも呼ばれます。

アンクのデザインと使用されている石

アンクのデザインは一般的にT字型で、上部にループが付いています。このアンクにはオニキスが使用され、周囲にはアメジスト、水晶、オニキスが組み込まれているとのことです。各天然石の意味は以下の通りです。

- オニキス: 持ち主の意志の力を強くさせ、正しい判断力を与え、他人からの悪意を跳ね除けて身を守る「自己防衛の石」と呼ばれています. 強力な魔除けの効果があるとも言われています .
- アメジスト: 瞑想に良いとされ、心の平穏をもたらすとされています .
- 水晶: 他の石のエネルギーを高め、浄化する力があると言われています .

ハムサの手について

ハムサの手（ファティマの手、ミリアムの手とも呼ばれる）は、中東で広く使われる保護のシンボルであり、邪視から身を守るとされています。幸運、健康、幸福をもたらすと信じられています。

- 意味: 「ハムサ」はアラビア語で「5」を意味し、手の形をしています。
- デザイン: ハムサの手には、青い目（ナザールボンジュウ）が描かれることがあり、これらは護符としての意味を強めるとされています。
- 宗教的背景: イスラム教では「ファティマの手」、ユダヤ教では「ミリアムの手」として知られています。

これらの要素が組み合わさったアクセサリーは、それぞれの石の持つ力とハムサの手の保護的な意味合いが合わさり、身につける人に幸運と保護をもたらすお守りとなると考えられます。